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月次決算書の活用法

会社の未来を照らす月次決算書のポイント

利益とは、会社存続のために絶対に必要なものです。
過当競争、不況、陳腐化、資金不足、災害などの危機と直面した時、利益があってこそ乗り越えられるからです。
「利益=会社存続費」だからこそ絶対に黒字でなければなりません。

その利益を確保するために会社の未来を照らす月次決算書を毎月チェックし、経営の舵取りをしましょう。
ポイントは「早い」「簡単にできる」「わかりやすい」です。

基本は前年並びに予算との比較です。毎月チェックしてますか?

前年並びに予算を比較し、変動要因を分析し、固定費の異常値を見つけます。
数字は比較してみて初めて意味がわかるものです。

会社の数字を簡単に理解するには、ちょっとした工夫が必要です

グラフサンプル 数字ばかり眺めていてもピンときませんよね。
そんな時は、さまざまなグラフを駆使して
イメージで理解しましょう。

単純なようですが、
会社の数字が本当によく理解できますよ。
→ グラフサンプル(PDF)

どこに手を打てば利益が出るのかわかりますか?

未来会計図サンプル 利益を上げるための方法は3つしかありません。
それは、

  1. 売上高を増やす
  2. 変動費(売上原価)を減らす
  3. 固定費を減らす

でしか、成し遂げられません。

この「売上高」「変動費」「固定費」の関係を簡単な図に表したのが
未来会計図(ストラック図)です。

われわれはこの未来会計図を使って、
どこに手を打てば利益が出るのか社長と一緒に考えています。
→ 未来会計図サンプル(PDF)

「売上が10%落ちると、利益はいくらになるの?」すぐに答えられます?

変動損益計算書をもとに、誰でも簡単に算出することができます。
ということは、未来に起こるであろうあらゆる状況変化を予測し、
その結果利益にどのような影響を及ぼすのかすぐわかるということです。

この変動損益計算書を見れば、「未来は過去が教えてくれる」ということを実感できます。

同業他社に比べて、うちは良いの?悪いの?

やっぱり他社のことって気になりますよね?
そんな時には経営診断格付表が参考になります。

この格付表を見ると、財務内容のどの部分が同業他社と違っているのかもわかりますから、
自社の改善点や優位性を把握することができます。

月次決算書は「生もの」です。早い方がいいに決まっています

誤解を恐れずに言うならば、多少の「正確性」は落ちても、「早さ」を優先すべきだと、われわれは考えます。
経営は待った無しのケースが多いことを考えるとわれわれの結論はこうなりました。
だからこそ会社には自計化をお勧めしています。
ちなみに年1回の決算は「早さ」より「正確性」を重視するのは言うまでも有りません。

財務内容の弱点はどこか?それを改善するにはどうしたらよいのか?

この点については、われわれの腕の見せどころです。
残念ながらサンプルはございません。

毎月、社長に“熱く”そして時には“やさしく(?)”語ります。
そして何か“気づき”を与えられればと考えております。
我々は経営のプロではありませんが、会社の数字は理解できます。

どうしたら会社の未来が明るくなるのか?
会社の数字をもとに一緒に考えましょう。

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